デバイスレビュー、Qrio Smart Lockを使ってみた

Qrio/キュリオ株式会社

ソニーとWiLとの共同出資で誕生した新会社「Qrio株式会社」が手がける、シンプルなフォルムにシルバーカラーがおしゃれなスマートロック。今あるドアにそのまま取り付けられる便利な仕様です。シリンダーに直結したツマミがあり、手動でも開け閉めができます。LINEやFacebookなどのメッセージ機能を使って、家族や友達に鍵をシェアできます。また、スマートロックを誰が何時に使ったかなどの使用履歴、設定されているキーの情報と、そのキーにヒモづいたユーザーの情報などを確認できます。大容量リチウム電池を4本搭載することで約600日作動します(理論値)。
https://qrio.me/smartlock/

解錠施錠

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では実際にロックを使用してみます。
画面下をそれぞれの方向にフリックすることで解錠施錠が可能です。
操作をしてから動き出すまで、数秒時間がありますがそこまで待たされる、といった感じはしません。

オートロック

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ロックのinfoボタンをタップすると、ロックの様々な情報を見ることが出来ます。さらに、右上の歯車をタップするとロックの各種設定の確認・変更が可能です。それではここからオートロック機能を利用してみましょう。

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オートロックの設定を開くと、機能のON/OFF、サウンドのON/OFF、オートロック作動までの時間が変更できます。
今回は15秒で設定してみます。
解錠し15秒待つと自動的に施錠がされました。
設定の際にポップアップで注意が出ましたが、キー閉じこみやドアが空いた状態でのオートロックには気をつけなければいけません。

一時キーの利用

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次は、ロックのinfo画面から一時キーを発行してみます。キーの作成画面では、キーの名前、有効期限をのON/OFF、繰り返しのON/OFF、開始日時と終了日時の設定が可能です。また、作成した一時キーがオフライン状態でも使用可能にするかどうかの変更も可能です。
作成が終わるとキーは認証画面に遷移するURLの形で配布が可能です。今回はメールを使用します。

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メールが届きました。受け取った端末に、Qrioアプリをインストールし、キーのリクエストボタンをタップすると、一時キーの有効化がリクエストされます。

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オーナー端末を見ると、承認待ちのリクエストがきているので承認します。
キーが利用可能になりました。先ほどの設定では、キーを発行した終日でキーの利用が可能になります。

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手ぶらで解錠

 

次は先程のロックの設定画面から、手ぶらで解錠機能を使用してみます。設定をオンにすると、GPSによるロック位置の計測が始まります。ドアの外に出て、位置情報が正確に測定出来る位置に移動しましょう。こちらの環境ではキーが地下にあるため、正常な計測ができませんでした。ロックから離れた位置から、一定距離に近づくと解錠されるようです。

まとめ

手ぶらで解錠機能の確認は出来ませんでしたが、オートロックや一時キーなどスマートロックならではの機能が充実していました。スマートフォンを取り出しアプリを起動するという手間は残りましたが、帰り際エレベーターなどでスマートフォンを確認する人にとってはほとんど気にならないのではないでしょうか。
Connectly Lab.ではQrioを実際に設置しています。無料でお試しいただけますので、是非お越しください!

執筆:源波(Connectly Lab)